納骨室の補修をしました。2024年4月

こんにちは。埼玉県久喜市、加須市、幸手市、白岡市で墓石の建立を中心に仕事をしている石材店、服部石材店です。

納骨とお戒名の彫刻をご依頼いただいたお客様より、納骨室の補修を承りました。

納骨の際に拝石(納骨室のフタ石)を開けてみると、納骨室の内部は水が溜まっていました。

今回のお墓は他社さんが施工したお墓で、納骨室下部に水抜き用の穴は空いていますが、とても小さく、土や砂などでふさがってしまっている状態でした。

下の画像のように、納骨室の下には地面に水が抜けるように水抜き穴を設け、浸透性のある砕石や砂などを敷き、水はけをよくするのが望ましいです。

水抜き穴を広げるために、コンクリートを砕いていきます。

納骨室は深く、体全体は入らないため、大変な作業です。

穴をあけ、水はけの良い砂利を入れ、砂を敷き詰めます。

新しくお墓を建てる際に、水はけなども考慮して設計・施工していれば、このようなトラブルは発生しません。

納骨室の中や、基礎コンクリートは見えなくなってしまう部分ですが、見えない部分ほど適切な設計・施工をすることが大事です。そして、見えない部分までしっかりとした施工をする石材店にお墓の建立を頼むことがとても大切です。

石材店を選ぶ際は、ぜひ、お寺様や地元の人の評判を聞くなど情報収集してほしいと思います。

ネットで相見積もりをとって、一番安いところに頼むといった石材店の決め方は非常に危険です。

安く建てられるかもしれませんが、後々今回のようなトラブルが発生し、結果的には高くついてしまう可能性があります。